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2023年

  • 2023年3月10日

特 集

ここ姫路から「一燈」を掲げる 「座学」と「実践」両輪の学び 兵庫県 渡邊 雅人  「一燈を掲げて暗夜を行く。 暗夜を憂うることなかれ。 ただ一燈を頼め」 幕末の儒学者佐藤一斎の言葉に心動かされた4人の教員*がいる。彼らは自らの人間性を磨き高めるために […]

  • 2023年3月10日

トピックス

第二回関西若手交流会掃除道の原点を求めて 京都掃除に学ぶ会 時政 和輝 朴の森・鍵山記念館に集う  10月22、23日、山口県の「朴の森」にて、掃除活動をする20、30代の関西若手メンバーを中心に、研修会を開催。メンバーの親睦と、それぞれの活動の〝在 […]

  • 2023年3月10日

教育と掃除

掃除で開かれた私の半生(3)  4年目にミニ便教会を始める愛知県高校教師 安井 佑騎  2011年愛知工業高校(定時制)に異動後、一人でひっそり掃除をしていた安井佑騎先生。年末に震災復興ボランティアで話ができる同僚ができ、2年目に、生徒指導でトイレ掃 […]

  • 2023年3月10日

SDGsと経営

新幹線のおもてなし清掃  テッセイおもてなし創造部長 矢部 輝夫『奇跡の職場』 あさ出版  到着車両が折り返し発車するまで12分。2分の降車、3分の乗車時間を引くと、清掃時間は7分。 この間、物入れのゴミを集め、座席向きを進行方向に変え、テーブル拭き […]

  • 2023年3月10日

SDGsコーナー(5)

賞味期限の短い商品から買う  まだ食べられる食品が大量に廃棄されています。「食品ロス」と呼ばれます。もったいないことです。 自宅では、誰もが賞味期限の短い方から食べます。お店でも、できるだけ賞味期限の短い方を買う人が多くなれば、どんなにか食料の無駄が […]

  • 2023年3月10日

私の掃除履歴書

ゴミゼロへの挑戦(2) 東京都 鈴木 武『一日一センチの改革』致知出版社  一介の窓際社員だった鈴木武さん、会社の作業服切り替えで出た大量の旧服が「もったいない」と、スリランカに送ることに成功した。 これがパスポートになり、53(ゴミ)歳で、誰も関心 […]

  • 2023年3月10日

ちいき通信

関東 JR鶴田駅前清掃  1997年設立の栃木掃除に学ぶ会は、全体で7つの活動をしています。その一つ、JR日光線鶴田駅前の清掃は2013年4月スタート、毎月第三日曜日6時から開始、通算百回を超えました。当初は1人のときもありましたが、最近は10名を越 […]

  • 2023年3月10日

川柳こころの散歩道(5)

 さて、今回のお題は「虫」でした。本欄は文芸川柳ですから、詩情(ポエジー)が大切。したがって「無視」等の言葉遊び(ダジャレ)や「水虫」「腹の虫」等は、相当の佳句でない限りいただけません。ただし、胸の痛みなどの比喩として心に巣食う虫等の表現ならば、実在 […]

  • 2023年3月10日

お 知 ら せ

鍵山掃除道具販売  最近、鍵山掃除道の「初心に帰る」という言葉を耳にすることが多くなりました。では、具体的に「初心」とは何でしょうか? その中に「掃除道具」があるのは間違いないと思います。鍵山相談役が自らいろいろな道具を思考し、失敗していきついた道具 […]

  • 2023年3月10日

ひろば

 激動の2022年が明け、今年も混乱が続きそうです。お待たせしています『掃除道記念誌』は4月発行予定で、懸命に進めています。発行遅れをお詫びいたします。 【清風掃々】第43号 読者の声 トイレ磨いて大学合格・読むにつれて情景が浮かび、まるで映画を見 […]