ひろば

 執行部会と理事会を、ほぼ毎月オンライン開催して約一年。執行部内の方向性を定めたのち、現在は、全国のブロック、さらには百余か所の会との意思疎通に取り組んでいます。
 「ひろば」も、読者の皆さまとの対話促進のために、今号は4頁としました。

【清風掃々第37号】の振り返り (読者より)

  • 表紙裏に理念が大きく書かれ、安心感を感じました。方針は、現状を的確に表したとても良いメッセージです。「新宿・渋谷街頭清掃」は全国の力の結集で、会の社会的意義を象徴しており、誇りを感じさせる素晴らしい内容でした。「ひろば」「編集後記」が拡充され、読み手と作り手のつながりを感じます。
  • 京都新洗組の若者の活躍、関西ブロック大会運営の工夫と反省、トイレ掃除の解説。ひとり掃除の喜びや私の掃除履歴書など、どの記事も心を込めて掃除をされる姿が伝わります。
  • 内容・構成ともに充実し、Webマガジンでも掲載されるとのこと。掃除道が、一人でも多くの方に伝わることを願います。
  • フォントの変化で楽しく読めます。写真や図表の活用で、情景や雰囲気がよく伝わります。
  • 総会報告、特集、トピックス、教育と掃除等々、大変内容の濃い読み応えのあるものでした。皆様の献身的なお取り組みに頭が下がります。日本人として恥ずべきことが報じられる中、応援してまいります。
  • 執筆者の住所記載も嬉しいです。便教会代表名簿ありがとうございます。「本書を読んでくださった方へ」の読者へのコメントも、とてもよい文章です。
  • 知人をあちこち見かけ、親しみがわきます。特定の人が多く載るより良いです。
  • (年3回発行へ)年2回では間が空きすぎて、会員にもフ~ンという感じもありました。内容が良いので、回を重ねることで成果を現わすと思います。

(執筆者様より)

 以前は、頂いた原稿はほぼそのまま掲載していましたが、第35号から編集(校閲)するようになって、当初戸惑いやお叱りもありました。今後の参考とするためにお聞きしました。    (順不同)

  • 千種 敏夫様 新宿・渋谷街頭清掃
     思いのまま書きましたが、的確で納得の内容に修正され、感心しました。仲間から「東京の街頭清掃の歴史を知れてよかったよ」とありました。核心に迫った記事は人を動かします。
  • 廣瀬 透様 佐世保中里中学校
     今まで知る機会の少なかった各地の仲間の熱い思いが多く掲載され、「よし、自分も頑張ろう」と、大きな喜びと勇気と感動を与えてくれます。清風掃々には、世間へ掃除道の意義を伝え、新しい仲間を募る機関紙として、大きな魅力と可能性を感じます。
  • 池永 重彦様 特派員(京都新選組、関西ブロック大会、掃除履歴書など)
     納期が守れて良かったです。皆さん一様に、良くなったと仰います。書く事で活動の振り返りができ、これからに向けてとても意義深いと思います。
  • 三好 祐司先生 教育と掃除
     まったくストレスは感じませんでした。とても丁寧かつ確実な対応をして頂き、感謝しております。知り合いからすぐに電話がかかってきて「あなたの実践はすばらしいね」とお褒めの言葉をいただきました。
  • 菊池 功様 ひとり掃除
     困ったことは特にありませんでした。会からは声がけやメール、関係他社様から社内報に載せたいとのお話も頂きました。
  • 川野 士郎様 ひとり掃除
     編集がないと、難解な文章になるだろうと感じており、とても大切なプロセスと認識します。
  • 山本 保弘様 京都新洗組
     マンネリを打破したい、全国に掃除のすばらしさを伝えたいという編集者の熱い思いを感じました。誰かの清風掃々が私の清風掃々になって、ぐんと良くなるだろうと安堵します。「編集」はまったく苦にならず、素晴らしい内容に出来上がり感動しました。私はこれといった号は保管しており、今号はその1冊です。