ちいき通信

各地の会の活動を、ブロック一件程度、短く報告する頁です。

■東北 郡山掃除に学ぶ会

「郡山は福島県の玄関口。郡山駅周辺が健全な街になれば東北六県に与える影響が大きい」との鍵山相談役のお言葉を胸に、中断していた駅前街頭清掃を9月より再開します。

(中野俊昭)

■関東 日野掃除に学ぶ会

平成21年、高幡不動駅前の清掃を2人で始め、12年目の今年8月9日、第150回目を迎えた。いつもの場所でいつもの時間に、お掃除をいつくしんで行う。早起きのご褒美の朝焼けの陽光を楽しみながら続けています。

(惟住浩太郎)

■中部 三重掃除に学ぶ会

南北に長い三重県は、菰野地区は田形綾子、伊勢地区は西川徹、志摩地区は小口恭子の各世話人で活動しています。会発足20年超、定款・規約を作り年会費を頂き、総会で活動・決算報告を行います。首里城再建や人吉への義援金も送りました。県内各地に世話人が誕生し、多くの人に掃除に参加してもらいたい。

(伊東俊一)

■北陸 石川掃除に学ぶ会

「謙学会」と称する研修を行っています。「謙虚さ」と「集団再建三原則」時を守り、場を清め、礼を正す、を学ぶ場です。塾長は市山勉代表世話人、毎月第3土曜日、年間12回開催し、今年は7期生です。午前中公園などのトイレ掃除、午後は「掃除道」「てんびんの詩」などのDVDと講演を聴きます。その後食事をしながら1日の学びをみなで共有します。

(森川和重)

■関西 京都新洗組

京都新洗組は、12年前、全国大会成功祈願で始めた街頭清掃がきっかけです。木屋町の繁華街を20~40名で、毎週土曜日朝6時から約1時間行います。学生が隊長として、朝の道具準備、司会進行を行います。地域の方や学生といつも楽しくお掃除させていただいています。

(時政和輝)

■中国 広島掃除に学ぶ会

学校トイレ掃除が困難な中、7月から街頭清掃を始めました。8月22日平和大通り清掃、20年前暴走族が大暴れしたところです。早朝から知った顔が続々と集まり…笑顔です。終わっては汗だくの笑顔…この空気・雰囲気は他では味わえません。私が掃除を続けている理由の1つです。

(岡本淳治)

■四国 徳島掃除に学ぶ会

自粛後の8月6日、4ヶ月ぶりに徳島県板野郡藍住町で第272回「町を美しくする会」を開催しました。町民85名参加、道路沿いのゴミ拾いや雑草除去で約1時間活動、今後も続けます。

(兵頭淳志)

■九州 大分掃除に学ぶ会

参加者の心磨きと地域の環境美化推進のために、大分県護国神社のトイレと大分市内の歓楽街・公園の清掃を、毎月2回続けています。今年7月でトイレ実習は196回を数えました。

(矢野雅則)

■沖縄 沖縄中部掃除に学ぶ会

新型コロナ禍の現状、20名以下で小学校や公民館のトイレみがきをしていますが、大きな大会では味わえない会です。100回以上大小の大会を開きましたが、私たちが一番学ばせてもらったのかもしれません。

(川畑文夫)

■台湾美化協会

台湾は、政府がいち早く新型コロナ対策を発動しました。3月25日自粛基準解除により、政府提唱の防疫新生活に従い、5月から宜蘭県小学校、台北市街並み、台中市東海大学、桃園高校、台南市など、計画以上と思える活動をしています。来年の年次大会で皆さんとの再会を願っています。

(阮偉倫)

■愛知県扶桑東小便教会

高野修滋先生が掲げる「ただ身を低くして実践あるのみ」を大切に、月1回活動し、日々の教育活動に学びが生かされています。一方的なオンライン授業では、子どもの学びの質も意欲も高まりません。「気づく力」「子どもの変化を感じる(見る)力」を培う便教会の活動は、ますます必要になると確信します。

(木原勝利)

■大阪便教会

毎月第2日曜日、新大阪駅前で街頭清掃を行っている。10名前後の方と、ゴミ拾いや草刈りなど多岐にわたる。教師に加えて、さまざまな方が参加して下さり、トイレ掃除に街頭清掃の実践を通し、掃除道を深めたい。

(西橋聖次)