日本を美しくする会は、鍵山秀三郎相談役の
「掃除を通じて、世の中から心の荒みをなくしていきたい」
との強い思いで社会に広く開かれた活動となり、
どのような人であっても参加でき、初めての人も、
経験者も、
共に下座に徹し、同じ目線でトイレ磨きをしてきました。
トイレを磨く中で多くの気づきを得、
物を大切にする心を育て、物にも心を見出し、
感謝と感動と謙虚さを生み出し、人間関係を大切にし、
心豊かな人間社会を目指しています。
このように、私たちの掃除活動は、
あくまでもトイレ磨きの実践を重んじるものであり、
テクニックを競ったり、
経験回数や参加数を誇るものではありません。
参加した人たちと一緒になって、
お借りした学校や公共施設を磨き上げ、
そこからの気づきを大切にする
「心磨き」が本来の目的であります。
日本を美しくする会の発足以来、
崩壊状態で廃校寸前だった学校が掃除で立ち直るなど、
驚く様な反響が各地から寄せられるようになりました。
改めて日本を美しくする会の意義は大きいと感じます。
掃除は全てのものを包み込んで、浄化していく。
ですから、掃除の輪が広がれば、
世の中から悪や濁が消えていくはずです。
経済の発展とともに失いつつあった
豊かな精神論、謙虚な心をもう一度育む事が
この国の未来を開いていくと信じています。