活動紹介
第133回 令和7年度山形掃除に学ぶ会年次大会(出羽三山)
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第133回令和7年度山形掃除に学ぶ会年次大会 / 第10回出羽三山神社鏡池お掃除奉仕
代表世話人:金子昌弘、実行委員長:馬場 誠・鈴木 尚
今年の年次大会は、10月11日・12日の2日間にわたり羽黒山出羽三山神社で開催され、年次大会としては2019年以来約6年ぶりの開催となり、152名の方にご参加いただきました。
※鏡池の清掃は毎年行っており、今回は節目となる10回目(10年目)でした。
あいにく両日とも雨となりましたが、1日目は予定通り宮司様から出羽三山についての講話をお聞きし、その後、太々神楽の奉納と会食を行うことができました。2日目は屋外での掃除が難しい状況となり、実行委員長の馬場さんや冨田会長、田中義人相談役のご助言のもと、田中相談役の講話後に「斎館(さいかん)」という宿泊施設の清掃を行いました。
当日、鏡池前での演奏を予定していた八乙女太鼓の皆さんには、本殿で演奏していただき、普段はなかなかできない正式参拝や厄払いの機会にも恵まれました。さらに、「どうしても池の掃除をしたい」と志願した約30名の“決死隊”の皆さんが、泥まみれになりながら鏡池に入り水草を取り除き、その様子は夕方のニュースでも紹介されました。
天候の影響で予定どおりに進められず、運営側としては心残りもありましたが、現場で柔軟に対応し代替案を実行できたことは大きな経験となりました。参加者の皆さんからも「これはこれで良かった」との声をいただき、安堵の思いでした。
10年目を迎えた今年を一区切りとし、来年以降のあり方については今後関係者と相談しながら、双方が納得のいく形を模索していく予定です。
投稿者:山形掃除に学ぶ会 大場 和成














