活動紹介
令和7年筑豊掃除に学ぶ会年次大会(第213回目)
- 福岡
- 筑豊掃除に学ぶ会
- トイレ掃除
10月5日(日)午前8時より、嘉麻市の稲築西義務教育学校で「筑豊掃除に学ぶ会」に集う30名が集まり、令和7年筑豊掃除に学ぶ会年次大会を行いました。
コロナ後は学校を開放していただくことが難しくなる中、定年後にお勤めの福田校長先生のお手配のお陰で、新築3年目校舎をお借りすることができました。
最初は、掃除を通じて人としての大切な生き方を伝えられる相談役のTV取材映像を皆で視聴して、掃除に取り組む目的と意義を確認させていただきました。
30年以上活動が続くと、活動自体が形式化・マンネリ化して、「掃除をする活動」に陥りやすくなります。そこで、年次大会では「掃除に学ぶ実践」として、掃除に取り組むことの先にある目的や意義を再確認して、自分を見つめ直してより良い生き方を継続することが目的です。
相談役をご存じでない方にも相談役の言葉が響き、毎月集まって実践を継続していることを大感動していただきました。
一人では世の中に流されやすくなりますが、同じ思いの仲間が心で繋がることで励ましと元気をもらえ、心が安定し、不安が小さくなっていきます。
学びの後は、スペースショットとクエン酸のスプレーを使って、乾式トイレ掃除の実践です。一見綺麗に見えるトイレでしたが、壁や床、そして便器も薄汚れが付着していて、吹き上げる雑巾はすぐに真っ黒になり、何度も洗いながらの吹き上げとなりました。
そして、終わった後は、LEDの光がまばゆく輝くピカピカのトイレが甦りました。やり終えた者だけが味わえる達成感と感動のひと時です。
掃除後は、見栄えが良く中身も豪華でボリューム満点の特性弁当を美味しくいただき、「ふるさと」を合唱して終了となりました。
東井先生の言葉にある通り、「本物は続く、続けると本物になる」が実感できる年次大会とり、素晴らしい時間を皆で共有できました。ありがとうございます。
筑豊掃除に学ぶ会 広瀬 透




























