9月13日（土）午前6時より、飯塚市の九州工業大学情報キャンパス前にある「やすらぎの広場」スペースで、第212回目の心磨き定例会を行いました。
「やすらぎの広場」とは名ばかりで、現状は雑木と雑草が生い茂った林になっていました。

土居さんと村瀬先生と酒井先生が、草刈り機とチェーンソーなど、通常の掃除の会で使う道具を超えた職人用の器械を持ち込まれ、これまで身に着けてこられた技を果敢に披露して、雑木の伐採と枝打ち、草刈りに早速精を出されます。

長年放置された広場ですので、木々にはカズラが巻き付いていて、刈った枝を取り除くにも労力と時間がかかります。
また、石段にはびこっている雑草をとるにも時間がかかります。切った枝は根元をそろえて、後で片付けやすく重ねて置くことも村瀬先生から教えていただきました。

女性陣には、今回マムシがいたトイレの壁と床の掃除をしていただきましたので、使えるトイレの復活となりました。 約1時間半の作業が終わると、トイレの周りがすっきりと開けて中も明るくなり、汗びっしょりになった中に心地よさと達成感を感じます。

終わった後は、冷えた甘いパインとグミとポッキンアイスを頂きながら、本日の頑張り話しに花が咲きます。
1回ではまだまだですが、続けて3回は取り組むと、きれいな広場とトイレに生まれ変わると感じました。ご支援のほどよろしくお願いします。

筑豊掃除に学ぶ会     広瀬 透