7月12日（土）午前6時より、飯塚市健康スポーツ広場の公衆トイレをお借りして、第210回目の心磨きの定例会を行いました。

今年は早い梅雨明け後の猛暑が続き、本日も朝から大変汗蒸し暑く、トイレ周りの落ち葉を集めるだけで、汗びっしょりになりました。

集めた落ち葉は90サイズポリ袋6袋分もあり、村瀬先生の軽ボンゴ荷台が満杯になりました。
草や落ち葉をゴミとして処分するのではなく、相談役と同様に有機肥料として再利用される先生には頭が下がります。

本日も、福岡から酒井先生、川口さん、井さん、池田さん、永井さんが、早朝より駆けつけてくださり嬉しい限りです。

今回は、便器が新しく改修されて間もないトイレをお借りしての、便器を傷つけないための掃除研修です。サンドメッシュとカネヨンなどの研磨剤入りは使わず、柔らかいナイロンタワシとスポンジとクエン酸、スペースショットなどで表面の汚れを落とします。

新しい分だけ汚れはほとんどなく、壁・床まで丁寧に磨くことができ、終わった後は、朝の光にトイレ全体がピカピカに輝いていて、その美しさに見とれてしまいます。

ミニ茶話会では、冷えたパインとリンゴの角切り、凍らせたアイスとこんにゃくゼリーが、火照った体とお腹を心地よく冷やしてくれて、チョー気持ち良かったです。手間の掛ったお心遣いありがとうございます。

次回は、8/9（土）の7時から、川崎町の川崎中学校をお借りして乾式トイレ掃除研修を行います。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

筑豊掃除に学ぶ会     広瀬 透